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ごあいさつ

「スマートな複合マテリアルの構築」

 高分子、コロイド、液晶、ゲルなどの凝縮系物質は、想像できないような興味深い物性を示します。これらは、車や飛行機の部品、テレビやスマートフォンなどの液晶ディスプレイ、再生医療やバイオマテリアル用の材料など、多岐にわたる用途展開が進められています。

 我々は、従来の凝縮系物質よりも、さらに高機能な材料を構築するために、有機材料、無機材料、生物由来材料などの様々なパーツと融合させ、柔軟性と複雑性を併せもつスマートな複合マテリアルの構築に向けた研究を行っています。

竹岡敬和
名古屋大学大学院 工学研究科 有機・高分子化学専攻   准教授

ニュース

  • 竹岡がゲストエディターを務めたイギリス王立化学会(RSC)によるSoft Matter誌特集号の紹介記事が掲載されました。(PDF)
  • Gel Sympo2024を沖縄の万国津梁館にて主催します。口頭による講演者は全て招待講演となります。
    若手研究者や学生によるポスター発表を募集致します。詳細はホームページ (https://gelsymposium.com にて。
  • M1の古川東生くんが接着若手フォーラムにてポスター賞を受賞いたしました。
  • M1の坂本 萌さんがエラストマー討論会にて口頭発表賞を受賞いたしました。(PDF)
    M1の古川東生くんが繊維学会秋季研究発表会にてポスター賞を受賞いたしました。
  • M1の古川東生くんと坂本 萌さんが東海高分子研究会講演会(夏期研究会)にてポスター賞を受賞いたしました。
    M1の坂本 萌さんがセラミック協会秋季シンポジウムにて口頭発表賞を受賞いたしました。
  • D3の何君の論文が、Adv. Opt. Matter. にて公開されました。
    本研究内容は、多数の海外メディアでも取り上げられました。
  • M1の坂本さんが、高分子学会年次大会のポスター賞を受賞しました。(PDF)